CS 1102 PROGRAMMING 1の続きの講座になります。
CS 1102 PROGRAMMING 1についてはこちらの記事を読んでもらえればと思います。
PROGRAMMING1と同様Javaを学び、テキストも続きからとなります。
講座内容
以下が学習する内容になります。
Programming1がJavaの文法などに重きをおいていたのに対し、こちらはアルゴリズムなどよりコンピュータサイエンス感やより実践的なデバグ方法などについて学べて面白かったです。
例えば、講座内でバイナリソートのアルゴリズムを自分で実装したものとjavaに用意されたソート機能の性能比較を行ったり、バグのあるコードがあえて与えられてバグを見つけて修正しろなどがありました。
Reading Assignment
この講座も他の講座同様読み物が毎週出され、それをもとに学習する形になります。冒頭に記載した通り、CS1102 Programming1と同じテキストで続きからとなります。
読み物の量としては、他の講座に比べて少ないように感じました。
英語の苦手な自分としては、少し助かりました。
Discussion Forum
他の講座同様、質問が与えられそれに対して自分の意見を投稿、他の生徒にreplyを返す形になります。
ただ、課題に対して何文字以上で書けなどの文字数制限がなかったので比較的簡単でした。
Programming Assignment
他の講座とは異なり、毎週コーディング課題が出ます。
毎週学んだ内容に関連したプログラムを作成する仕様書のような物が与えられそれにそってプログラムを作成し提出します。
この課題が毎週重めです。ただ、実際に学んだ内容をアウトプットする機会が与えられ非常に勉強になりました。また、配点もこの課題だけで30%あるのでしっかりやりましょう。
テキストが理解して仕様書を読みながら進めていければ、こなすことはできるのではないかと思います。
また、特徴的なこととしては、CS1102 Programming1と異なり、コーディング規約が与えられます。Javadocを記載することなど。これが少し面倒でした・・・
Learning Journal
基本的には日記のような感じでした。今週どんな感じで課題こなしたのかみたいな同じようなことを何回も書く感じでした。
インストラクターにもよるとは思いますが、基本的には満点をくれました。
また、この講座では、Programming Assignmentで書くプログラミングの他にLearning Journalに載せろとオーダーされる課題も出てくることがあります。
毎週与えられるLearning Guideに記載があるので注意して読みましょう。
この課題もDiscussion Forumと同様文字数制限などはありませんでした。
Self-quiz・Graded-quiz
しっかりやりましょう。Graded-quizにはそのままの問題がたくさん出ます。
self-quizをやっておけば、graded-quizは問題ないでしょう。
Final Exam
Graded-quizeはself-quizそのまま出ていたので少し油断していましたが、
final examはいくつかはself-quizからでますが、大部分はself-quizでは見覚えのないような問題がありました。
self-quizを理解していれば問題ないと思いますが、self-quizの回答をなんとなく覚えているだけじゃ解けません。
評価
各課題の配点は以下です。
成績
私はAをとることができました!
講座の総評
ソートアルゴリズム、二分木の話、スタック、キューなどコンピュータサイエンスチックな話がたくさん出てきて個人的には面白い講座でした。
また、実装などアウトプットの機会もたくさん与えられるのでとても勉強になる講座だと思います。
なかなか満足の行く講座でした。
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