離散数学の講座です。
論理学、順列、組み合わせ、数列、グラフ理論(オイラーパス、ハミルトンパスの話)などを学びました。論理学、順列、組み合わせ、数列は高校の数学で習う内容なので復習しておくと内容が理解しやすいかなと思いました。
講座内容
講座内容は以下になります。
Reading Assignment
今回使用したテキストは、「Levin, O. (2019). Discrete mathematics: An open introduction (3 edition). CreateSpace Independent Publishing Platform」になります。
毎週の読み物の量は20ページとかで比較的少なめです。また、テキストには数式や図形とかも含めて20ページなので実際に読まないといけないところは、かなり少ない印象でした。
Discussion Forum
自分の意見を書くというよりは、読み物に関連した問題が出てそれを解いて解答を書くという形なので、個人的には比較的楽でした。
自分の意見を書くとなると色々調べないといけないですが、テキストに関連した問題を解くとなるとテキストを理解していれば、その他について調べる必要がないので、課題にかける時間がそこまでかからない印象です。
Written Assignment
隔週で課題が出されます。
Discussion Assignment同様、テキストの内容に関連した問題がいくつか出題されます。他の講座と異なり、自分の意見を書くような内容ではないため、解答はほぼ一通りになる形で不当評価はつけられづらいと感じました。
Learning Journal
日記形式です。毎週同じ質問がされ、書くことがなくなります。
それにも関わらず、毎回300語以上という制限があるため、地味にしんどかったです。
Graded Quiz・Final Exam
Self quizからそのまま出るわけではないですが、self quizの問題の解き方が分かっていれば、そこまで難しくないと思います。
self quizをしっかり復習しておきましょう。
graded quiz、Final exam両方とも制限時間は1時間で時間的にも余裕がありました。
成績
A+でした。
所感
個人的に数学が得意だからかもしれませんが、比較的、高校数学からの内容が多かったため、そこまで難しいとは感じませんでした。
以上になります。何か質問等があればお気軽にTwitter or コメントでご連絡いたいだければと思います。
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